ヘッジファンドに、元本確保の手法を取り入れることによって、満期償還時の元本確保を可能としているファンドです。
元本保証は、運用元本のうち一定割合をゼロクーポン債(割引国債)等に投資し、満期償還時に元本額になるように設定するスキームで成り立っています。
そのうえで、残りの運用元本と借入金(多くのケース)を合わせた資金を積極運用に回して、収益機会を確保しようと図ります。
満期償還時の元本支払については、格付けの高い銀行が保証するため、安心感の持てる仕組みとなっています。

満期償還時元本確保型ファンドのメリット
- 元本が満期償還時に保証されていること
- 預貯金以外の投資に慣れていない方の場合、安心感につながるのが元本保証の仕組みでしょう。金融商品によっては保証される元本が増加する特約付きの商品もあり、安心感にもつながります。ただし、元本保証する銀行が万が一破綻した場合には元本確保の機能自体がなくなりますので、100%元本が戻ってくることを保証するものではないことと、元本保証を行う銀行の格付けなどへの注意が必要です。
- 特定の相場の影響を受けるリスクがないこと
- 株式や債券など伝統的な手法は、投資対象の相場変動によって利益が発生すると同時に損失を被る可能性もあります。 ヘッジファンドは投資対象とする商品選択を間違えず、ヘッジが効きやすい商品に投資すれば、比較的高い利回りも期待できる余地のある金融商品なのです。
満期償還時元本確保型ファンド投資のデメリット
元本確保型ファンド投資のデメリットとして、「金融商品の選択が難しいこと」があげられます。
ヘッジファンドは規制が少ない金融商品であるために情報管理もされていないのが現状です。運用会社の過去の実績や類似商品の利回り等を参考にして金融商品選択を適切に行う必要があります。
投資パターン
運用期間は中長期のもの(大体10年~15年)が多く、2万米ドル(豪ドル)以上から投資可能です。
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