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うちの税金高すぎない?固定資産税をチェックしてみよう!

2013年4月17日

 固定資産税は役所からの納付書や口座引き落しでなんとなく支払っていますが、本当に適正額なのかどうか、気にかかるところです。

■ 気になる、トナリの固定資産税!?
 自宅(土地建物)をお持ちの方には、「支払っている固定資産税が適正なのか」は関心の高いものです。役所に出向き”固定資産税の縦覧制度”を利用すれば、実は自分の不動産だけでなく近隣の評価額や納税額の水準なども調べることまでできます。
◆ 縦覧制度は”春の期間限定!”
 縦覧帳簿に記載されている他人の土地と家屋の固定資産税評価額をみることができる”縦覧制度”は、毎年4月から5月末(東京など長いところでは6月末~今年は7月1日まで~)までの期間限定で行われます。納税者(不動産所有者)本人か、その代理人なら縦覧帳簿を閲覧でき、手数料は無料です。(縦覧帳簿には所有者・住所の記載はありません。)
 縦覧希望の方は、役所へ縦覧期間を確認の上、身分証明書を持参して調べてみましょう。
◆ 閲覧ならいつでもOK!
 一方「閲覧制度」もあります。納税者等が自分の不動産について”固定資産課税台帳の登録内容を確認できる制度”で、手数料がかかりますがいつでも利用できます。またこの制度を利用すれば、納税者でなく借地人・借家人でも借用物件の課税台帳を閲覧できます。
 借地権で土地の賃貸借をしており、地代が「固定資産税の何倍程度」などの設定という場合には、実際の固定資産税を確認することもできます。
 借地・借家人であれば、身分証明書に加えて、「賃貸借契約書等の権利関係を明示する資料(要は、賃貸借契約書)」の提示が必要ですので、ご注意ください。
◆ 不服があれば2ヵ月以内に申し出を!
 固定資産課税台帳に登録された価格について不服があるときには、縦覧期間の初日から(通常4月1日)から納税通知書の交付を受けた日後60日までの間に、固定資産評価審査委員会に審査の申出をする必要があります。難しいものの、減額されるケースも。

■ ”固定資産税の節約”って、できる!?

◆ なぜ固定資産税があがってしまうの?
 土地の価格は下落し続けているというのに、なぜ固定資産税があがるのか-という質問をいただくことがあります。これは1994年に土地評価額の見直しが行われ、原則固定資産税評価額は公示地価の70%相当になるように決められました。ところが、それまでの固定資産税評価額は「公示地価の半分以下」であったため、急激な税額アップを避けるため負担調整措置がとられています。そこでその差額を埋めるため、課税標準額を少しずつ上昇させています。いまだにその差額の調整が終わっていないので、公示地価や路線価が下がっても固定資産税だけは上がってしまうことに…。 
◆ 分筆で固定資産税を安くできるケースあり!
 大通りに面していると地価が高くなりがちです。
 土地に2つの建物があるケースで、大通り側とそうでない部分とを分筆したりフェンスで仕切ってしまうと、大通り側でない土地の評価はぐっと下がることとなります。
◆ 住宅の敷地の評価減も!
 住宅用地は、特例措置のおかげで評価がかなり下がります。200㎡以下の部分は小規模住宅用地とされ、一般的な固定資産税評価額の6分の1になり、200㎡をオ-バーしても一般住宅用地として、固定資産税評価額が3分の1になるのです。
 どんな古家でも建ってさえいれば、宅地扱いです。この特例を使わない手はありません。
 ちなみに家屋の延べ床面積の10倍までが住宅用地とされるので、もし自宅の延べ床面積が150㎡なら、1,500㎡(約450坪)まで対象に。当然ながら、これ以上になるとさすがに特例はありません。

 

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