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平屋がいま若い世代に大人気なワケは!?

2018年11月21日

 住宅関連雑誌ではモダンでスタイリッシュな平屋が紹介され、年配夫婦がシルバーライフをエンジョイしているイメージの平屋が、最近では若者や子育て世代で人気が急上昇しているのだとか。
今号では、住まいとしての平屋のメリットとデメリットをご案内しましょう。

平屋には夢とメリットがいっぱい!?

 マンションのように1フロアで暮らせ、戸建のように庭が持てるなど、両方のいいトコどりの印象の平屋に注目が集まっています。
 戸建といえば2階建てがジョーシキなのにウチだけ平屋は勇気がいりますが、デザイン的にも”平屋に見えない平屋”を提案する住宅メーカーも増え、スタイリッシュな平屋がうけているようです。
加えて、こんなメリットもあります。
◆ 平屋の構造上の強みと良さ
● 災害への強み
 2階建てのような高さがない分、地震や台風などの災害に強く、火災が起きても煙にまかれる危険度もグッと低くなります。
● 高い天井で開放的
 平屋では天井高を2.5~3.0mにでき、1.5階建てのような高い空間を作り出すことも可能に。梁を大胆に出したり、勾配天井にして、おしゃれな空間を演出しやすいのもポイントです。
 また、階段が必要ないのでロスなく居住空間全体のバリアフリー化も容易にできます。
● メンテナンス費用を抑制
 2階建ての戸建では、外壁、屋根、バルコニー、住宅設備など少なくとも10年単位でのメンテナンスが欠かせません。こうした費用に加え、平屋は意外にかかる足場組み費用などが抑えられ、比較的修繕維持コストを抑えられます。2階、3階建ての屋根など高い場所だと、簡単な修理でも思いの外高くつくケースも。

◆ デイリーライフでのメリット
 平屋の特徴の「2階への階段がない」ことでは、こんなメリットがあります。
● シンプルな生活動線で、家事負担が軽減
 階段の昇降がないので、掃除・洗濯など家事全般の動線がシンプルに。特に、子育て世代は幼児などを抱っこなどしての階段の昇降がなくなるため、家事負担の軽減にもつながります。

● 子育ての安心感
 大きなけがにつながりやすい階段からの転落事故などは、平屋では起こりません。家事中でもお子さんに目が届きやすく、安心です。
● 家族とのコミュニケーションのメリット
 2階建てでは、部屋の配置などをよほど考えた設計にしないと子どもと顔を合わせる機会が少なくなりがち。その点、平屋だと家への出入りや子ども部屋の出入りの際に顔を合わせられ、コミュニケーションをとりやすい環境になります。

といっても、平屋なりのデメリットも!?

 平屋は良いことずくめのようですが、こんなデメリットにも目を向けねばなりません。
◆ 広い土地の確保と建築コスト上のデメリット
● 広い土地は郊外に!
 敷地が同じ面積で家を建てれば、平屋は2階建てより居住空間が狭くなります。このため、交通の利便性の良い都心などの狭い敷地に平屋を建てるのは現実的ではありません。自分でイメージする平屋はどの程度の広さが必要かを考え、予算から見て立地は郊外での選択にせざるを得ないことの覚悟も必要そうです。
● 建設方法次第では、かえって高くつく可能性も!
 一般的には、平屋なら建物の重量が軽いためベタ基礎でよく、建築コスト(坪単価)も抑えられそうです。ところが、地下室を設けるなどしっかりした基礎工事が必要な場合や、瓦屋根や太陽光発電設備などをすると設置面積が2階建より大幅に広くなりがちで、こだわりが過ぎるとコストアップとなる傾向にも。

 昔から”平屋は贅沢!”と言われるように、多少なりとも広い土地の確保は覚悟しなければなりません。それでもライフステージに合わせた手入れ次第では、多額のオカネをかけて素晴らしい建物を建てなくても、常に生活しやすい居住環境を手に入れられそうです。それが”本当の平屋の魅力”かもしれませんね。

◆ 設計と防犯上のデメリット
● プライバシーの確保
 平屋でのメリットに、”家族間でのコミュニケーションの取りやすさ”がありますが、見方を変えれば、互いのプライバシーの確保には若干目をつぶる必要があるかも知れません。限られた居住空間でのプライバシー確保には、ロフトを作る、リビングを仕切るなど、建設時の設計に工夫が必要です。
● セキュリティの確保
 平屋では外からも手の届くところに窓が多く、プライバシーの観点はもちろん、防犯面では注意が欠かせません。窓を割るのに手間を要する二重ガラス、窓ガラスへの防犯フィルムの貼り付け、センサーライトの設置など、状況に合わせたセキュリティー対策を心がけることが大切です。

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