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あなたのメインバンクはどこ?メガ、地銀・・・

2019年3月20日

 帝国データバンクの「全国メインバンク調査(2018年)」によれば、全国147万社を対象に調査したところ、メインバンクとしての都市銀行の全国的なシェアが2割を下回り、逆に地方銀行のシェアが上昇していることがわかりました。

会社のメーンバンク第1位は、10年連続で”三菱UFJ銀行”

 メインバンクに選んだ銀行のトップは”三菱UFJ銀行”で、調査開始以来10年連続首位の座を保っています。とはいえ、全国シェアは6.85%(10万824社)と、前年比0.08ポイント減で、毎年減少し続けています。
 第2位は三井住友銀行5.43%(7万9,888社)、3位みずほ銀行4.34%(6万3,902社)、4位りそな銀行2.07%(3万477社)、5位に北洋銀行1.68%(2万4,730社)と続いています。
● 銀行の業態別では”地銀”が根強い人気
 業態別でみると、最もシェアが高いのは地方銀行で39.65%、2位が信用金庫(23.19%)、3位は都市銀行(19.87%)の順でした。また、4位には第二地銀(10.35%)、5位が信用組合(2.48%)が続き、今回初めて都市銀行がシェア2割を下回りました。一方でシェアを伸ばしたのが地方銀行で、業態別では10年連続でトップに君臨しています。
 都市銀行が海外業務へのシフトを強めるなかで、地方拠点からの撤退など国内取引を絞り込む穴を、地方銀行が中心となってカバーしている状況のようです。

● 九州では「地方銀行」のシェアが70%超えに!
 北海道から九州の9つの地域別でのランキングをみると、5つの地域(東北・北陸・中国・四国・九州)で「地方銀行」がシェア過半数を占め、地方銀行の存在価値を高めています。特に、九州では地方銀行のシェアが 2017 年から 0.01 ポイント上昇し、全地域で唯一の 7 割台となっています。また、北海道は 9 地域の中で唯一「信用金庫」がシェアトップに。地域密着サービスを展開する信用金庫が強いのも、広大な面積をもつ北海道ならではの現象です。

◆ ネット銀行は10年前の10倍に!
 実店舗を持たず、インターネットを通じた取引を中心とする「ネット銀行」をメインバンクとする企業(1,402社)は数は少ないものの、調査を始めた10年前との比較では10倍にも増えています。システムの使い勝手がさらに向上し、認知度も上げれば今後も増加傾向に・・・。

個人は、銀行を選ぶ意識が薄いようで!?

 最近では、世界的なマネーロンダリングなど犯罪に関わる行為の規制強化(犯罪収益移転防止法)に伴って、いままで緩やかだった銀行口座の開設も厳しくなる一方です。ちょっと前なら、子や孫名義の口座も簡単に作れたのが、いまや本人確認の身分証明はもちろん、あれこれ訊かれて不愉快な思いをされる方も増えています。
 私たちも時代が変わったという認識が大切ですね。適当に口座が作れれば、逆に、振り込め詐欺などに利用されるのが落ちの時代。そこで会社ならぬ、個人でもメインバンクを意識してもよいのでは。日頃の出し入れは近所の地域金融機関で、運用や他の利便性などではネットバンクや都市銀行や地方銀行を使い分けるのも一法です。ホームドクターと大学病院の使い分けに似ているかもしれませんね。 

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