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新元号は「令和(れいわ)」に決定!

2019年4月3日

「昭和」「平成」と身近だった「元号」ですが、4月1日に新元号「令和(れいわ)」が発表され、5月1日から新元号に代わります。そこで、今号では元号にまつわる話などをご紹介しましょう。

「元号」って、なに?

◆「元号」の由来は?
 西暦と共に用いられている元号は、元(もと)を辿れば中国の古代王朝、前漢の武帝の時代(紀元前156年~87年)から使われ始めました。その後、近隣の国々でも使われるようになり、日本でも飛鳥時代(592~710年)に使われ始めたといわれています。
 ところが、現在では「元号」を用いている国は日本だけだとか。

◆「元号」はなくなっていたかも!?

 大日本帝国憲法下での旧皇室典範第12条に元号に関する規定があったものの、現在の皇室典範には元号に関する規定はありませんでした。1970年代後半には昭和天皇の高齢化に伴い、崩御後に「元号」継続についての議論が高まりました。そこで政府は「元号」に関する世論調査を実施したところ、国民の大多数(78.4%)が「元号存続に賛成」との回答を受け、1979(昭和59)年に「元号法」が制定されました。
 調査の結果次第では、「元号」が消滅していた可能性もあったわけです。

「元号」の歴史を紐解けば

 元号は「大化(たいか、645~650年)」で始まり、いまに至っています。歴史で学んだ「大化の改新」は最初の元号が使われていたのですね。
◆「元号」が四文字の時代もあった!
 元号法ではその選定手続が閣議で具体的な要領が定められおり、”「元号」は2文字がルール”とされています。ところが、その昔は4文字の「元号」が5回もあったのです。現代のように元号で年を表現するときはさぞかし言いづらかったでしょうね。
● 天平感宝(てんぴょうかんぽう、749年)    ● 天平勝宝(てんぴょうしょうほう、749~757年)
● 天平宝字(てんぴょうほうじ、757~765年)  ● 天平神護(てんぴょうじんご、765~767年)
● 神護景雲(じんごけいうん・767~770年)」
 こうしてみると、4文字の元号は最短1年未満で、最長でも8年も続いていませんね。

◆昔はひんぱんに元号を変えていた!?
 大化から”令和”まで、「元号」は232もあるそうです。これほどの数の元号が付けられた理由は、●いまのように元号が変わるタイミングに決まりがなかったこと、●占いや天変地異などの様々な理由で短期間に元号を変えたことなどがあったそうです。また、1336年から1392年まで57年間続いた南北朝時代には南朝、北朝それぞれに「元号」が制定されていたことも、これだけ増えた原因の一つでした。
 ちなみに、元号で最も長く用いられたのは、いまの人口の大半が生まれた「昭和」で64年で、戦争・敗戦・経済の大発展を遂げた時代でした。逆に最も短い年数だったのが「朱鳥(しゅちょう)」と「天平感宝(かんぽう)」のわずか1年でした。

 当初評判が芳しくなかった「平成」も30年強も付き合えば愛着も湧き、あとひと月足らずで終わりとなると寂しく感じます。新元号「令和」になっても、平和で豊かな日本であり続けてもらいたいものです。

関連キーワード: 元号 | 平成 | 令和 | 天皇
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